先輩インタビュー
名前 | 田中 教嗣 / たなか のりつぐ |
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職種 | 2020年 中途入社(居宅介護支援事業所→在宅)介護支援専門員 |
所属 | 居宅介護支援事業所 |
周囲からの印象 | フットワークが軽い! |
特技 | 傾聴・人の話を深く聴く |
趣味 | サッカー/フットサル |
おじいちゃん・おばあちゃん子だった少年時代
実家は、祖父母と同居していました。私が高校生の頃、祖父が体調を崩し入退院を繰り返すようになりました。その際に在宅の介護や入退院の支援というのを体験し、「何か恩返しがしたい」と思ったのがこの業界に飛び込んだきっかけです。
大学を卒業後、介護職として働き始めました。
現場経験を積み、介護支援専門員の資格を取得。その後の8年間ほど、居宅介護支援事業所で、ケアマネジャーをしていました。
介護職として働いていた時期に一番福祉が進んでいるフィンランドと豊かではない国でボランティア活動をしてみたいとの思いで一旦職場を退職し2010年に海を渡りました。
フィンランドでは、税金は非常に高額ですが社会保障が手厚い国です。
大きな発見としては日本にない資格がフィンランドでは認定されていたことでした。現地語で「ラヒホイタヤ」という看護師と訪問介護の間の資格なんですね。介護職の人でも医療サービスを提供することが可能であり、みんなで在宅で支えているという仕組みが整ったいたのが衝撃的でした。
ネパールでは、マザーテレサが建てた施設でボランティア活動をしていました。貧しくて薬も買えない、1日に何度も停電が起きてインフラの整備もされていない劣悪な環境でした。ただ現地の方はお金がなくてモノも不足していましたが、子供たちや住んでいる方々はそんなことどこ吹く風でとても幸せに暮らしていまいました。そういった状況を目の当たりにして自分の中でも
お金に対する価値観はすごく変わりました。
転職のきっかけとなったのは、ボンズシップの看護師さんの利用者さんへの接し方や人柄に感銘を受けたこと。この人たちと同じ職場で働いてみたいと思いボンズシップに入社を決めました。正直仕事がすごく楽しいです。自分たちで事業を立ち上げて、少しでも地域の方をサポート出来たらこれ以上の喜びはありません。利用者さんを第一に考えるメンバーが非常に多く、ボンズシップでは医療職もすぐ近くにいるので連携して総合的に利用者さんをケアすることが可能です。すごく距離が近いのでわからないことはすぐに聞くことができます。
ボンズシップはすごく風通しがよくコミュニケーションが取りやすい環境面が整っています。
特定事業所加算も算定できましたので、今後さらに地域に求められるような事業所になりたいと考えております。
仕事に対して熱い想いのある方、理念に共感できるかたは是非一度見学会に足を運んでください。ご応募お待ちしてます。