看護師、緊急携帯と独り立ちの話
部長の黒木です。
2019年になり、締めくくりとして全3回にかけて看護課投稿を行います。
昨年と違い人数も増え、亀戸サテライトも地域に根付き、少しずつ会社として全体業務の内容も洗練されてきているように思える年でした。来年も頑張ります!!
今回の内容ですが、訪問看護以外の職場で従事している看護師向けに、まだまだ知られていない訪問看護啓蒙活動を行ったので、ブログにも掲載してみます。
お正月に向け自社看護師へインタビューしたインスタの投稿を行ったのですが、訪問看護の魅力というよりも、自社での看護師として色々な働き方がいるということを投稿した形となっています。人口減少問題に陥っている日本において、地域に残っている看護の力を少しでも掘り起こしができればと思い作成した内容です。1人の看護師にスポットを当てると、普段の業務と違い、その人の人生観などを垣間見えるシーンもありスタッフのことが少しだけわかることができた良い機会になりました。
色々な人が働いている職場ですので、自分も働けるかな?
なんて方がいたお気軽に連絡下さい☆彡
以下は緊急携帯と独り立ちの投稿内容です。
①所持は任意(常勤でも★)
在職17名中、7名所持中
②平均、月3~4日の所持
休暇日や翌日休暇日には基本持ちません
③連続所持なし
(役職者以外は当番翌日は絶対に緊急当番ではない)
④夜間対応時、翌日特別休暇制度あり
(夜間対応後に、翌日の負担軽減のため)
⑤職務手当、当番手当あり
訪問対応時は1件5000円
別途、祝日割り増し手当あり
⑥安全のため夜間専用の高性能防犯ブザー
(駆け付け機能)
緊急独り立ちまで…
①緊急携帯の電話は持ち、その報告、連絡、相談の上訪問するかどうか一緒に検討する。
②1人(深夜、早朝でも)では訪問しない。必ず先輩と同行。
③訪問内容の記録、その共有を社内と社外へ朝出勤後行う。
④フォローの先輩と振り返り。
結論、独り立ちは人による。(笑)
(決して投げやりの発言ではないです★)
既に身に付けているスキルが多いほど独り立ちにの期間は短くなります。
入職から最長2年、最短1年が目安ですが、今後もっと長い、短い方も現れると思います。
大切にしているのはその人に合わせて動くと決め、皆で協力しています。
次回はママナース特集!!お楽しみに!!
株式会社 ボンズシップ | 2019.12.30 0:00