薬害HIV 感染被害者のための健康訪問相談研修へ参加しました
こんにちは、看護師の小坂です。
蒸し暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は投稿時期が遅くなりましたが、薬害HIV感染被害者のための健康訪問相談研修へ参加しました。
今思えばHIV/AIDSという言葉を聞いたのは、この薬害HIV感染被害のニュースがキッカケでした。
まだ子どもの頃でしたが、何か良く分からないけど良くないイメージがあった、と覚えています。
今回の研修では、改めて薬害エイズ事件を振り返り、実際の起こった人権侵害を通して、現在のHIV感染者に対する
差別と偏見が今も拭いきれていない現実を実感しました。
薬害エイズ裁判の和解を機に、HIV医療は治療薬の開発、治療体制の整備拡充に取り組むようになり、大きく変わりました。しかし、地域包括ケア受け入れに関しては未だ足りていないのが現状です。
訪問看護師はHIV看護の可能性を秘めています。
訪問看護は地域資源の状況を把握し、医療・福祉にまたがった包括的な支援が出来ます。今後も、HIV感染者を地域で受け入れ安定した療養生活を送れるように体制作りに貢献できるように活動していきます。
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株式会社 ボンズシップ | 2019.07.30 0:00