研修会参加報告 2019③阿部
2月23日、24日に
石井慎一郎先生の伝える歩行のバイオメカニクス ~体幹、下肢機能に対するアプローチ~
に参加しました。
土日二日間の9時~17時と貴重な休みでしたが、
1月のSTROKE SUMMIT2019に参加した際に石井慎一郎先生のお話を聞いてぜひ参加したいと思い参加しました。
簡単に内容は、
・直立二足歩行への鍵となった体幹の解剖学的変化
・重力に適応するための体軸伸展活動
・初期接地と剛性接地
・下肢の協調制御による荷重応答
・重力に適応するための下肢伸展活動
・脳卒中片麻痺患者の歩行の特徴とアプローチ方法
を実技を多めに行いながら2日間で学びました。
今回、参加して、普段の介入で行っていることが、利用者の状態を悪化させてしまっているかもしれないという見方もあることがわかりました。
得た知識、技術を実際の介入で取り入れ、復習動画で復習し、今後伝達講習会を社内で行いたいと思います。
今回体幹、下肢について学びを深めることができました。
次回は上肢、頸部についての勉強会に参加したいと思います。
株式会社 ボンズシップ | 2019.03.07 0:00