第32回 日本エイズ学会学術集会・総会へ参加しました
先日、第32回 日本エイズ学会学術集会・総会へ参加しました。
(今年は大阪国際会議場での開催で、実は大阪初体験です)
今回のテーマは「ゼロを目指して‐今、できること」
良好なアドヒアランスで感染者の血中ウイルス量を限りなく”ゼロ”に
ひいてはAIDS発症者を”ゼロ”に
合併症の出現を”ゼロ”に
等、挙げられていますが、やはり大切にしたいのは
セクシャルマイノリティーに対する偏見・差別を”ゼロ”にすること
上記に対して、自分が何を出来るか?を考える機会にもなりました!
また、生活習慣病や長期合併症予防をはじめ、入院よりも地域での支援が重要である。
しかし、HIV陽性者の地域(就労支援等も含め)の支援は、まだ不十分な状況にあります。
地域を支える事は、訪問看護師として大切な役割である。
HIV看護は訪問看護師の可能性を秘めていると思います。
これからも訪問看護師として、HIV陽性者の方々が地域・社会で過ごせるように、正しい共通認識を
持てる事を目標に、仕事に取り組んでいきます!!!
と、真面目な話はここまでで…
初大阪ということで…
お世話になった先生と再開し、美味しい食事も頂いてきました~ww
良く学んで、よく食べる!をモットーに、これからも頑張っていきたいと思います。
ボンズシップでは、自分が希望する研修や学会に費用を負担し、参加できる制度があります。
今回、学会参加に向けて協力して下さったスタッフのスタッフの皆さま、本当にありがとうございます。
亀戸サテライト 看護師 小坂
株式会社 ボンズシップ | 2018.12.27 0:00