ソーシャルフットボールの大会に参加してきました
こんにちは!森下サテライト看護師Nです。
先日、前職でのお付き合いで初めてソーシャルフットボールの救護ボランティアに行ってきました。
ソーシャルフットボールは精神障がい者の方のフットサルです。私も知識がなかったのですが、他には切断障がい、脳性麻痺、知的障がい、重度障がい、視覚障がい、聴覚障がいと全国には7つの障がいサッカーがある様です。
今大会の出場チームは10チームあり、2日間の日程で総当たり戦がありました。私が参加したのは最終日でした。
初めてフットサルの試合を観ましたが、とてもスピード感あり想像より激しいスポーツでした。また選手のスキルの高さと熱量に見入ってしまいまいた。
聞くところによると、昔は参加チームも病院のデイケアでのチームが主で、出場チーム全体的にスキルが追いついていない為に接触プレーも多かったようです。
今では障がい者スポーツの認知度も高まりコーチがついて運営しているチームも増えてきているようです。
障がい者の方の健康や生活の質、社会参加の促進になる一方、会費や練習場費等が継続できず辞めてしまった方もいるとか。。
それでも、今回参加させて貰ったソーシャルフットボール団体も20年近く歴史があります。
スタッフはじめ、役所の職員さんやOTさん、大学生等のボランティアによるサポートのもと大会運営が行われ、選手から選抜された実行委員にてお楽しみ企画も行われながら、全員が楽しそうに過ごされていたのが印象的でした。
また機会があれば参加させて頂き、深めたいなぁと思いました。
株式会社 ボンズシップ | 2024.11.29 17:09