亀戸サテライト huddle meetingについて
亀戸サテライト 看護係長の田部井です。
今日は亀戸サテライトで昨年度に導入した「huddle meeting」に関して紹介したいと思います。
「huddle」とは、アメリカンフットボールの試合中に行われる作戦会議のことで、フィールド上で選手たちが円陣を組み、数十秒間で情報共有や次のプレイの指示・伝達を実施することをいいます。
huddle meetingは、これを応用したもので、早期の課題解決や目線合わせが可能なほか、会議時間の短縮による生産性向上も期待できるため、導入する企業が増えています。必要なタイミングと必要なメンバーで、短時間で実施できるのは利点です。
元々は私が病棟でリーダー業務をしていた際に、朝や午後のミーティングを全員で実施している状況に疑問を感じ、業務改善の目的で導入したことがきっかけですが、訪問看護の現場では目的を少し変えています。
~背景~
・そもそもみんなで顔を合わせる時間が少ない
・リハスタッフ、事務スタッフとの連携の重要性
・利用者さんへのケア、他職種へのちょっとした相談、事務所内の業務への提案、などの雑談をよくしている
だったらそれをカンファレンスとして記録に残せれば、ケアが充実したり業務改善につながらないかな~と思い、「huddle meeting」と横文字並べたら、こいつら食いつくんじゃね?と考えたわけです。
こちらは、私とリハスタッフのハドルミーティングの様子です。5分ほどでリハ介入時の注意点などを、看護の視点を含めて共有し、記録に残しました。
こちらの看護師も集中して話し合っていますね・・・と思ったら夏休みの日程調整をしていたようです。
有効活用されているようです・・・。
ボンズシップではより働きやすく、業務の質も向上させる施策を現場単位で導入しています。
ご興味のある方は、是非ご連絡下さい!
株式会社 ボンズシップ | 2024.08.01 0:15