訪問看護で看ることの多い疾患って?
訪問看護の仕事は気になるけど、
どんなことをするんだろう、病棟となにがちがうんだろう、
そんな疑問や不安に弊社マスコットキャラクター ボンちゃんがお答えします!
まず気になることと言えば、やはり“どんな疾患を持った患者さんに、
どのようなケアをしていくのか”ではないでしょうか。
今回は、“訪問看護で看ることの多い疾患”を紹介します!
・最も多い疾患は脳血管疾患
訪問看護の利用者を傷病別でまとめると
(※)全体の12.9%を占める脳血管疾患。
具体的には脳梗塞や脳出血があげられ、
脳梗塞後の服薬管理、
再発防止のためのケア、
リハビリ等を行っていきます。
再発リスクを避けるため、時には栄養指導も行います。
・認知症(アルツハイマー病含む)
認知症予防や状態に合わせた体調管理、
ご家族様への支援や状態報告などを日々行い、
ご本人様とその周りの方々が
安心して生活できるよう支援しています。
・悪性新生物
悪性新生物と一言で言っても、
発生した部位によって症状や治療法は様々。
末期状態で在宅でのケアやお看取りを
希望される場合も多く、
主治医と連携を図りながら
最良の時間となるよう支援していきます。
・筋肉多骨系
訪問看護では整形疾患をもつ利用者も多く見受けられます。
転倒による骨折などを主疾患として抱える利用者さんに対し、
リハビリや痛みのコントロール、
生活の援助を行います。
この疾患をきっかけに介護が必要となるケースもあり、
家族への介護指導を行うこともあります。
ボンズシップでは看護師、理学療法士等の資格を
持った職員が在籍している為、
他職種で連携を図りつつ看護とリハビリの両方から、
しっかり支援していくことが出来ます。
・統合失調症
精神訪問看護では統合失調症の
症状コントロールを行うために介入することがあります。
心身の状態を維持する為、
服薬管理や状態観察を行ったり、
社会復帰できるよう支援を行います。
まとめ
ボンズシップでは上記以外の重症疾患のケアから
安定している体調の維持、管理のサポートまで、
利用者一人一人に合ったケアや支援を行うために、
主治医やケアマネージャー、周りのスタッフ、
時にはご家族様と連携を図ります。
どんな疾患にどんなケアを行っているのか、
もっと詳細を知りたい!という方は、
随時見学等を受け付けておりますので是非ご参加ください。
株式会社 ボンズシップ | 2024.03.01 18:00