言語療法を立ち上げて5年目
こんにちは、言語聴覚士の竹山です!
北海道から単身上京してきて、ボンズシップに拾ってもらってから5年目になりました。
もともと6年間北海道の慢性期医療機関で生活期リハを中心に行っていました。
もちろん訪問は初!しかもST立ち上げ…未知の世界でした。
そんな中、訪問の世界に飛び込んでよかった点、5選!!
「訪問は未経験だけど…」「病院での経験しかないけど…」
↑↑私もです!!安心してください。
①病院と同じ内容のリハってできるの?
人によりけりですが、私はまず100均や手作りで物品を調達しました。
またボンズシップでは稟議書が通ると結構高い本や検査キットも
買ってもらえます(^^)/(ちなみにSLTAがあります笑)
病院とご自宅では環境が違います。
ご自宅にあるものを訓練道具として使用したりもします。
②コミュニケーション能力や社会人的礼節が身につく!
訪問の世界では、どうしてもケアマネさんや主治医、
チームでの情報共有が欠かせません。
電話対応が本当に苦手な私でしたが、鍛えられました。。!笑
あと話好きになります(*’ω’*)
③看護師さんとの連携がダントツでとりやすい!
ここだけの話、病院の看護師さんって忙しそうで…
話しかけるのに勇気がいりませんか?私だけ?
訪問看護ステーションの看護師さんは、真逆です。
(忙しくないという意味ではないですよ笑)
話しかけるとなんでも答えてくれるし、スタッフの体調面も
心配してくれる、チームとして情報共有も密にしてくれる、
ナースのエキスパートがそろっています!!
④訪問リハビリの良さ!
まず、コンビニやスーパーで買い物ができます(笑
病院時代は絶対できなかったことですね。
あと、事務スタッフが充実しているので
とっても働きやすい環境を常に整えてくれています!
お昼休みの食事も自由です。事務所で食べるもよし、
自宅で食べるもよし、外食するもよし。
⑤訪問STの醍醐味!
なによりも、自宅で過ごされている利用者さんの表情!
病院ではみられないような、穏やかな表情をされています。
大切なご家族と一緒に暮らせることで
こんなにも人って変わるんだ!!( ゚Д゚)とびっくりすると思います。
STならではですが、ご家族の手作りの食べ物を食べられる。
病院食では食が進まなかった方が、ぺろりと完食することも!
利用者さん、ご家族の皆様から
「ありがとう」の言葉をもらえるだけでエネルギーチャージができます(^^♪
おかげさまで、言語療法を立ち上げて5年目、
新規のご依頼もコンスタントにいただけるまでに成長してきました。
この5年間、ケアマネさん向けの勉強会や内部勉強会、
地域活動などいろいろやってきました。
ありがたいことに10月にもケアマネ向け3社合同勉強会を担当させていただくことになっています。
病院から訪問へ羽ばたこうとしているそこのあなた!
ボンズシップが全面サポートしますよ(*’ω’*)
言語聴覚士の皆さん!
お待ちしています☺
株式会社 ボンズシップ | 2021.10.15 0:00