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代表の清水です。

弊社はこの10月から第10期を迎え、先日社内で経営指針発表会を開催しました。
毎年期の初めに実施する年に１回の行事です。

今の日本はご周知のとおり少子高齢化。
つまり、要介護高齢者が増加するに伴い、社会保障費も大幅に増加しないと医療保険介護保険の制度持続性が損なわれる可能性があります。
にも関わらず少産多死時代に伴い生産人口の減少で社会保障費の財源難が予測され、医療介護人材は圧倒的に不足する推測がでています。

だからこそ、ケアの質の向上と生産性の向上の両方をセットで進めていかなかればならないと思います。
そういったことを含めて一人ひとりが会社や社会を良くしていく役割があるという当事者として
自分には何ができるかという思考を持つことができる会社、もっと言うとそんな業界、社会にしたいのです。

私が今回の経営指針発表会で社員の皆さんに一番伝えたかった事は、
「私たちが提供している訪問看護、訪問マッサージ、居宅介護支援事業は理念、ビジョンを実現するための手段の一つです。
私たちはその手段を使って世の中に幸福を創造する集団であり、
社会課題の解決に貢献し満足を超える感動を生み出すことで自社の発展に努め、
ひとり残らず社員全員で豊かな人生を送ろう。」
です。

そのために全員が高い倫理観を持ち、全員が当事者として真摯に関わること。
今回はそのための戦略について中心に話をさせて頂きました。

ボンズシップは今まで以上に地域の医療介護の発展に寄与するため、考え方に共感し一緒に働いてくれる仲間を歓迎します。
会社見学、説明会を随時開催しておりますのでご参加お待ちしています。