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対談 ”想い”で繋げる地域の輪 第2回 後編

ボンズシップ清水社長の対談企画スタート!

 

この業界に携わり、ご活躍されている皆様の“想い”を

お届けすることで、関連機関との繋がりや、

より安心して暮らせる地域作りに寄与できれば幸いです。

 

第2回目は、

株式会社エスポワール

(訪問介護、訪問入浴、通所介護、居宅介護支援、福祉用具貸与の運営)

後藤 健太 (ごとう けんた)様

にご協力を頂きました。

 

 

 

 

 

 

それでは第2回 後編をおたのしみください!

第2回前編はこちらから〉〉

 

※以下、対談内容の黒字はボンズシップ清水社長

青字は株式会社エスポワール後藤社長といたします

 


 

結構コロナになってからデイサービスは

苦戦していると思うんですけど、後藤さんの所はどうですか?

 

江東区のデイは大変でした。デイ控えが始まって。

一日半分以下とか。

 

全国的にだいぶ利用量が減る傾向にありましたね。

でもそういう時期を乗り越えて、ちょっと兆しが見えてきましたよね。

なぜこの地を選んで事業を展開していらっしゃるんですか?

 

起業したのが29歳の時だったんですけど、

なんとなく調べた時に高齢者が多そうだなっていうのがきっかけで。

ずっと大田区に勤めてて、大田区世田谷区も

すごく高齢者が多いんですけど、家賃が高かった。

僕一人でやってたのでスタートであまりお金をかけたくなかった。

それで調べたら江東区江戸川区の家賃が安くて

高齢者が多いぞっていうので、大島に物件を見つけて。

 

元々人脈があったところをあえて出て

見ず知らずの土地に思い切りましたね。

 

下町感を知らなくて、来てみたくて。正解でした。

知らない世界が楽しかったです。

 

後藤さんの考えがちょうど下町というか、

人情あふれるところにあっていたんでしょうね。

今までの話と重なるところもあるんですが、

特に困っている人を助けたいだったり、

笑顔とキーワードが出てきていますが、

改めて大切にしている価値観はどんなものでしょうか。

 

価値観ですか。まあでも基本的には、利用者さんとか

職員を大事にしていきたい

そこを求めすぎているわけではないけど、

頑張って大事にしようって。

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフへの想いというところを詳しく

聞いてみたいんですがどうでしょうか

 

一応、自主性を持ってもらいたい。

僕はほとんど口を出さない。

実際僕がデイサービスとか訪問入浴を

立ち上げたことってないんです。

デイサービスも引き継いでほしいって引き継いでて。

で、そこのスタッフがこれからどうやっていくかを話し合ってもらって。

で訪問入浴も、協力できないかと話して。

それをひたすら応援する。

ただ、ずれてきたときは軌道修正はさせてもらうんですけど。

 

難しいのが自主性って自由気ままに楽にやるってことじゃないですね。

どれだけ周囲に価値を提供するかだったり、

自分自身が成長するかだったり。

まあ成長をこちらが押し付けちゃいけないですよね。

本人が心の底からこう行動したいというところを

いかに見守るかっていう。信じてね。

経営について、なにか経営観というか軸になっているものはありますか

 

 

 

 

 

 

 

最初はいっぱい店舗出して、利益出してを考えていましたけど、

実際介護だと僕の力不足もあって、できないんですよね。

なかなか、だからとりあえずは、

困っている人達をしっかりカバーしていく

それでしっかりプラスになるように。ただいっぱい儲けようとはせず

小さくしっかり利益を出そうという事で。

 

だからこそ、同じ思いの人が集まってきて増えている

っていうのがあるかもしれないですね。そういう意味では、

スタッフの方たちも働き甲斐があるんでしょうね。

 

そうですね自主性でさっき言ったように、

自分たちでちゃんとビジョンをつくってくれている

いい流れがある。こうしたいとか想いを伝えてもらって

じゃあ次いこうとなる。ちゃんとプランを練って

自分たちで作ってくれて、と流れがある。

 

素晴らしいです。今後のビジョンをお聞きしようかなって

思っていたんですが、それもある意味スタッフさん次第というか。

 

そうですね。僕からは最近自分でなにかやろうっていうのも殆どなくて。

知り合ったきっかけで声がかかって(事業所立て直し等)

お手伝いをしていくって感じ。

 

声がかかるということは、何かしらの理由でヘルプを

だしていると思うので、そこを立て直すって

誰にでもできることじゃないですよね。

根本は後藤さんの人徳というか、人を思う気持ちというか

本当に困っている人を助けたい、自己犠牲とまではいかないにしても、

一緒に共生していこうというところをすごく感じました。

笑顔を常に絶やさないというか。

何のために経営事業しているのかって言ったら、

後藤さんは周りの人がいかに楽しそうにできるかですよね。

結果として、それを持続させるためには

利益を出さないといけない、その手段というか。

 

少しずつでいいのでね。頑張ってます。

 

最後にこれだけは、話しておきたいという事はありますか。

宣伝でもいいです(笑)

 

うーん、おにぎりはうれしいです、結構売れていて。

あとは、(訪問介護)支店みたいところが、ちょっとずつあると、

皆楽しく、しっかり休めてできるかなあ。

規模が大きいのは大変かな。まあなのでこのくらいで

上手くやっていくのがいいのかなあと、思っております。

 

そうですよね。ありがとうございました。

 

ありがとうございました。

 


 

皆様いかがでしたでしょうか?

笑顔”や“困っている人を助けたい”などなど、

素敵なキーワードがたくさん溢れていましたね。

対談企画 第二回はこれで以上となります。

それでは、、、次回おたのしみに!

 

(今回の記事の写真について、撮影時のみマスクを外すご協力を頂きました)

 

<おまけ>

今回も、少しばかりですが、おにぎりそれとみそしるさんの

お写真をお届けします。

↓具だくさんみそしるが150円~の安さに驚きです

 

 

 

 

 

 

↓インタビュー後の談笑では、おすすめのおにぎりについてを…

 

 

 

 

 

 

↓不織布の手提げ袋だそうです!エコでかわいいの二刀流!

 

 

 

 

 

 

↓開店準備中の忙しい時間にお邪魔してしまいましたが、

お二人とも優しい笑顔で迎えてくださいました。

ありがとうございました☺

 

 

 

 

 

 

 

株式会社 ボンズシップ | 2023.03.17 12:50