あらためて経営理念をかかげている会社です
こんにちは。
代表の清水です。今年も残すところあと一か月余りとなりました。
本当に1年はあっという間ですね。
さて、弊社のホームページをご覧の方はお分かりのとおり
しつこいようですがボンズシップでは経営理念を掲げています。
じゃあ、経営理念って何??
そもそも何故必要なの? 無くたって仕事はできるしいらないんじゃない?
いろいろ意見はあると思います。
皆さんは自分が大切にしている価値観や人生観を持ってますよね?
人に優しくしたいとか、親を大切にしたいとか、誠実でありたいとか。
感謝の気持ちを心がけているとか、笑顔で毎日過ごしたいとか。
人は育った環境、背景、年齢、性別、誰ひとり同じ人間はいないのですから
みんな違って当たり前です。
大切にしている価値観や人生観は人それぞれ違います。
実は会社も同じだと思います。
経営理念を創るということは会社に人格を与えるということ。
全く同じ在宅介護の仕事、在宅医療の仕事を行なっていても
会社によって目指すべき方向性や考え方、事業の目的が異なるものです。
どの考え方が正解というものではなく、自分の価値観に合致するもの
腑に落ちる考え方が自分にとっての正解に近いのかもしれません。
クリスマスの日にプレゼントを配るサンタクロース。
もしもサンタクロースが会社組織だったら
世界中の子ども達に夢と感動を届けて
世の中を幸せにするイメージの理念があるかもしれません。
しかし、もしその会社には経営理念がなかったら…
サンタクロースの仕事は納期が厳しいし極寒の過酷な深夜のブラック宅配業者。
直接「ありがとう」も言われることもありません。
「やってらんねーよ」って文句言ってるサンタもいるかもしれません。
桃太郎と一緒に鬼退治についていく犬、猿、キジ。
彼らもキビ団子一つで命かけるなんて本望ではないはずです。
きっと、桃太郎からみんなが笑顔で安心して暮らせる
鬼のいない平和な村を作ろうと言われたのではないでしょうか。
そこに共感し使命感を持って鬼ヶ島に行ったのでしょう。
これらの話はあくまでも推測の域で勝手な妄想ですが、そんな風に思ってしまいます。
人が複数集まれば組織になります。
そもそも価値観や考え方が違う人間が集うわけですから
組織のあり方や目指すべき方向性を合わせる必要があります。
合わない場合は無理に一緒にいることはなく、合うところに行けば良いのです。
それを事前に知るためにも入社前に経営理念をお互いに確認することで
ミスマッチも少なくなります。
アフリカの諺に、
「早く行きたければ独りで行け 遠くに行きたければ皆で行け」
というものがあります。
ボンズシップは後者です。
ボンズシップの考え方にご興味のある方は是非、ご応募お待ちしております。
応募はこちら ☞ https://www.bondsship.com/contact/
株式会社 ボンズシップ | 2022.11.22 13:34