コロナ禍のスタッフの取組み
皆さま、今年は例年にない静かな年始を迎えられた方が多いのではないでしょうか?
私も人混みへの外出は避けて家の中で家族と過ごす年始となりました。
ただ、最近いっそう自転車にハマっている私はどうしても運動がしたくなり、お正月2日に誰にも接触せずに自転車で120km走ってきました(^^)
1日で走る距離としては今までで一番長く、太ももがパンパンになりました。
さて、新年早々、緊急事態宣言下におかれ不安な日々をお過ごしではないかと存じます。
今回はこのような状況の中だからこそ、私たちボンズシップが江東区を中心に運営する訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、
訪問マッサージの果たす役割、意義についてお伝えさせて頂きたいと思います。
そして、少しでも不安解消につながり、安心して私たちのサービスをご利用いただき、在宅での生活を継続してほしいと願っております。
ボンズシップは遡ること2014年11月に、当時高齢者施設に勤めていた私がある想いをもって創業した会社です。
ある想いとは、高齢者施設の入居者の大多数の方々が出来る事ならば本当は住み慣れた町、住み慣れた自宅で暮らしたいという願いをもっていること。
そして、施設というところは入居できる人数が定められた建物ですので、当然限られた人数の方々しかお受け入れるすることができないことへの歯がゆさ。
さらに、その背景には本当に助けを必要としている人の多くは地域にいらっしゃるということ。
それらを一つ一つ解決して地域の高齢者やそのご家族だけでなく、私たちも、私たちの子ども世代、将来の孫世代も、
誰もが老いることに不安がなく暮らせる明るい未来に寄与したいという、そんな想いです。
私たちは病院や施設ではなくご自宅で療養生活をされている方々のサポートに力を注ぎたいと思っているスタッフの集まりです。
コロナ禍において、ご自宅への人の出入りが気になる方もいらっしゃるとは思います。
しかしながら、そもそも私たちが訪問看護やリハビリ、マッサージ等で訪問させて頂いていることは意味や目的、必要性があってのことでございます。
私たちが訪問しないことによって、状態の悪化を招いたり、せっかく改善回復してきた機能が元に戻ってしまったりということが懸念されます。
そのようなことが発生しないためにも、お約束させていただいた訪問看護、リハビリ、マッサージをご利用者の皆さまが
感染を心配して休むことがないようにするため、私たちは訪問時にはご利用者の皆さまにもマスク着用のお願いとともに、
スタッフはマスクに加えてフェイスシールド、手袋、ガウンを着用して感染防止対策をさらに強化したうえで対応させて頂いております。
こんな感じです。(モデルは元ボクサー?のリハビリテーション部の蘇武部長)
上記の対応で100%大丈夫というわけではありませんが、某大学の医学部の研究結果には大幅に感染リスクは低減するとされております。
事務所内におきましても、スタッフ同士が集まらないように直行直帰、時差出退勤、事務作業についてはテレワークの取組みの実施を継続しています。
事務所内で昼食をとる際は、決められた場所で1人で食事をとるなどの対応をしております。
私たちはご利用者の皆さま、ご家族の皆さまに少しでも安心して在宅での暮らしを継続して頂けるよう今後も努めてまいります。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社 ボンズシップ | 2021.01.15 13:04