HIV/AIDS 啓発活動
皆さん、こんにちは。
亀戸サテライト看護師、小坂です。
今回は、8月と11月に某大学の学園祭、某県民センターにてHIV/AIDSの啓発活動に参加(勉強)させて頂きました。
主にクイズ形式から解説をさせて頂くかたちで、幅広い年齢層(中学生~高齢の方)の方と関わらせて頂きました。
参加された方は年齢問わず真剣にクイズに答え、解説も真剣に聴いてくださり、カウンセラー勉強中の私も大きな経験となりました。
また、実際に皆の認識が大きく差異があり、正しい知識を広めていく大切さをお互いに認識させて頂く場になったと思います。
さらに、親子で参加の方が「このような形で性教育へ関わる事は大変貴重な経験させて頂きました」とのご感想を何人か頂きました。
私が10代の頃は、異性との関わり等を親と話すという方は少なかったと思います。
私達の性に対する認識について、過去は性的な事を話すのはタブーと思われがちでした。
HIVは性行為による感染するため「性」のモラルと結び付けて考えられてしまうため、よりネガティブな印象が大きかったと思います。
しかし、参加して下さった方のように「向き合う姿勢を皆が持てば皆の認識も変えられる」と確信しました。
最後に皆さんから一言を頂き、一部を紹介させて頂きます。
「ゴムをつける!」 「不特定多数の異性と関係を持たない」「もっと自分を大切にする」
「ゴムをつける思いやり」「知らない事の恐怖」「まず、自分が正しい知識を持つこと」等
次回はHIV/AIDSクイズを投稿しますので、挑戦してみて下さい。
株式会社 ボンズシップ | 2019.11.12 0:00