２回連続で代表の清水です。
ボンズシップの経営理念がコミュニティケア2月号に参考例として掲載されました。

編集者の方から電話があり、スローガンやキャッチコピーはよく目にしますが、訪問看護の会社で経営理念を創ってる会社をいろいろと探していたようで、弊社のホームページにたどり着いたとのこと。
経営理念は「決して譲ることの出来ない経営者の魂」と私は教わりました。
そして全ての判断基準の源が経営理念です。

「ボンズシップという会社を何のために経営しているか」
「創業時の想い」
「弊社の固有の役割」
「大切にしている価値観、人生観」
「顧客、関係機関に対する基本姿勢」
「社員をもっとも信頼し合えるパートナー」
「地域社会にどのように貢献するか」

これらの事を他の経営者の方々から助言を頂きながら、東京中小企業家同友会の第39期経営指針成文化セミナーで半年間かけて経営理念を創りました。

そして経営理念を創ったわけですから経営者である社長も経営理念に従って動かないといけないわけです。
経営理念は社長が下す命令よりも上にあるのだ！とも教わりました。

そうは言っても社長も人間なので完璧ではありません。
経営理念の理解と実践に悩みながら学んでいる最中です。
時には社長も理念に反した言動をする場合もあるので、社員がそのことを指摘しやすい社風や環境を整備することが大切ですね。