訪問看護アクションプラン2025
みなさん、こんにちは!
今回は、以前お話した
「訪問看護アクションプラン2025」
について簡単にご紹介させていただきます!
「訪問看護アクションプラン2025」とは、
「訪問看護推進連携会議」を構成する3団体
(日本看護協会、全国訪問看護事業協会、日本訪問看護財団)により
地域包括ケアシステムの構築に向けて、
平成25年度に策定されたものです。
気になる内容についてですが、
その一部を要約し紹介したいと思います!
・在宅療養者の急増・重度化・多様化・複雑化
在宅療養者の対象者は年々増加しており、
重度化・多様化・複雑化してきています。
また、利用者はがん末期患者や
人工呼吸器の装着者、チューブ類を
使用して生活する人など
医療ニーズの高い人が増えてきています。
また家庭内での介護基盤の弱体化などによる
複雑化した問題を抱える方も少なくありません。
このような問題に対し
国では2025年を目処に、高齢者の尊厳の保持と
自立生活の支援の目的のもとで
”可能な限り住み慣れた地域”
”自分らしい暮らしを続けること”を
目指し、地域の幅広い支援や
サービスを提供する体制の構築を
推進しています。
それに向けて、訪問看護が目指す姿や
実際に実践すべき事柄も示されています。
時代の変化に私たちがどう対応し
順応していけば良いのか、その指針にもなっていますので
興味のある方、現在訪問看護に携わっている方は
ぜひチェックしてみてください!
株式会社 ボンズシップ | 2024.05.03 18:00