訪問看護の仕事は気になるけど、

どんなことをするんだろう、病棟となにがちがうんだろう

そんな疑問や不安に弊社マスコットキャラクター　ボンちゃんがお答えします！

前回のブログでは、訪問看護で看ることの多い疾患をご説明しました。

【訪問看護で看ることの多い疾患って？を読みたい方はこちらから！】

今回は、そもそも訪問看護ってなんだ？の疑問にお答えしていこうと思います。

こちらは、訪問看護へ転職をお考えの方はもちろんのこと、

訪問看護の利用を検討中の方へもおすすめの内容となっておりますので

気になる方はぜひ読んでみてください！

 

 

そもそも訪問看護ってどんなサービスなの？

・訪問看護とは、看護師がお宅に訪問して、

その方の病気や障がいに応じた看護を行うサービスです。

私たちは日々健康状態の悪化防止や、回復に向けてお手伝いをしています。

主治医の指示を受け、病院と同じような医療処置も行いますし、

時には自宅で最期を迎えたいという希望に沿った看護も行っています。

また、”子どもに障がいがあるのですが、私たちだけで世話できるか不安で…”

というお悩みに対しても、サポートしています。

 

実際にどんな看護が受けられますか？

主治医の先生の指示のもとで、下記のようなケアを行います。

・健康状態の観察

・病状悪化の予防・防止・回復

・療養生活の相談やアドバイス

・専門のセラピスト（PT・OT・ST）によるリハビリテーション

・点滴、注射などの医療処置

・痛みの軽減や服薬管理

・緊急時の対応（夜間対応等）

・主治医、ケアマネジャー、薬剤師、歯科医師との連携等

 

誰に相談すれば訪問看護は受けられますか？

・受診している医療機関、お近くの訪問看護ステーション、

地域包括支援センターなど各機関にご相談ください。

 

訪問看護の費用はどのくらいかかりますか？

・かかった費用の自己負担は、保険の種類や所得・年齢によって異なりますが、

原則１割から３割です。

自己負担が軽くなる制度もありますので、ご相談ください。

 

＜自己負担例＞

1回／ｈの訪問看護（加算料金なし）の場合

介護保険（1割負担）：約820円／回

医療保険（3割負担）：約3,000円／回

 

 

まとめ

今回は訪問看護のサービス概要についてご紹介しました。

相談、お悩みのある際は、地域の訪問看護ステーションや

地域包括支援センターまで連絡してみてください。

 

次回は、私たち訪問看護ステーションと協力して

在宅サービスを支えてくれる訪問系の支援サービスをご紹介します。

 

それでは、次回の投稿をお楽しみに！