経営理念の「科学性」って? 「在宅生活の限界点を上げる」の考え方
ボンズシップの経営理念には科学性、社会性、人間性の3つの要素が含まれています。
今回は「科学性」とは何ぞや?についてお話したいと思います。
科学性とは社会や経済の大きな流れ、時代や環境の変化をできる限り客観的に把握し
人類が築き上げてきた普遍的な真理に学びながら物事を論理的に考え検証していき
自社が社会に提供し続ける価値は何かを明確にすることです。
なんか難しい言い回しになってしまったので、簡単に言うと、社会や経済がどんなに変化しようとも
お客様にご満足いただけるサービスを提供し続けよう。
どんな状況でも継続的に利益を生み出して経営を継続していこうという考え方です。
この要素をボンズシップの経理理念には「超高齢社会の明るい未来のために挑戦し進化し幸せの面積を拡大します」と表現しています。
外部環境がどのようになろうとも、時流をとらえて地域への貢献面積を広げていこうという考え方でございます。
そこで、約1年前の社長ブログにも書きましたが、私たちの科学性(社会性もですが)を語るうえで欠かせないものとして
「在宅生活の限界点を上げる」ことがあります。
在宅生活の限界点を上げるということ|ボンズシップ訪問看護リハビリステーション (bondsship.com)
ボンズシップが運営する訪問看護事業、居宅介護支援(ケアマネ事業)、訪問マッサージ事業はすべて在宅での生活を
希望される方のためのサービスに特化しています。
言うなれば、在宅療養生活を支えるプロ集団です。
お客様であるご利用者さま、ご家族さまの多くの方々は住み慣れた家で暮らし続けたいと強くご希望されているわけです。
しかしながら身体状況が深刻になればなるほど自宅での生活をあきらめて施設入居を検討する場合もあると思います。
よく考えなかればならないこととして、心の底からワクワクして施設に入居したいということは稀で
他に選択肢がないから仕方なくというパターンは多いということだと思っています。
但し、施設を希望しても誰もが望むタイミングで自分にあった施設に必ずしも入居できるわけではありません。
だからこそ我々は出来る限り入院しなくてもよいように、施設に入居しなくてもよいように
今まで以上に在宅生活を継続できるための限界点を上げることが「科学性」に繫がるボンズシップの使命になると考えます。
ボンズシップの行動指針「最期の一滴までベストを尽くし感動を届けよう」というものがあります。
在宅療養生活を支えるプロ集団が簡単にあきらめてしまっては私たちの存在意義が問われてしまうわけです。
少し熱―いお話になって鬱陶しいと思われた方もいるかもしれませんが
このような考え方の元で一緒に仕事がしたいと思った方
若しくはもう少しボンズシップの考え方を聞きたいという方
是非12月18日のオンライン会社説明会にお越しください!
応募方法:電話:03-5633-7290(採用担当)
株式会社 ボンズシップ | 2021.12.15 10:46