手前味噌で恐縮ですが我が社の社員さん自慢をさせていただきます。
うちの社員さんたちは事務所にお客様の来訪があるとPCなどの作業の手を一旦止めて立ち上がってお迎えします。
お客様が帰られるときも同じように手を止めて立ってお見送りしてくれます。
後日、お客様から気持ちが良かったと喜んで頂き、お褒めの言葉を頂くこともしばしば。
配送の業者さんがいらしたときも、笑顔で「いつもがとうございます！」や「ご苦労様です！」の言葉を添えて挨拶してくれます。
超絶忙しいときは稀に対応が行き届かない場合もありますが、その辺はご愛嬌ということで(^^;

「社員教育しっかりされてますね」と言われることもあるのですが、お恥ずかしい話ですが
実は社長の私自身は笑顔やおもてなしが得意ではなくて、私がきちんと教育をしてきたわけではないのです。
社員の誰かからはじまって、いつしか文化として風土として根付いてきています。
我が社の経営理念の文中に「…関わる全ての人たちの幸福度向上に貢献…」と書かれている箇所がございます。
「関わる全ての人たち」とは、訪問看護やマッサージなどで直接関わらせて頂いているご利用者様やご家族様はもちろんですが
他にも日頃からお世話になっているケアマネジャーさんや医師や地域の関係機関、行政の方々、税理士さん、社労士さん、保険屋さん
金融機関の方々、いつも重い荷物を運んでくださる業者さん、社員にとってはどこの誰だかよくわからない社長の知人（笑）の出入りもあります。
他にも多くの人たちに支えられながら毎日お仕事が出来ていることへの感謝の表れでしょう。

うちの会社に用事があって来られた方が、帰られた後に清々しく気持ちよく感じて頂ければ
その人もハッピーで気持ちよい一日を過ごすことができるのではないかと思います。
そんな気持ちになってくれたら私たちはとても嬉しいですし、さらに幸せの連鎖が地域に広がると明るく素敵な社会に繫がりますね。